わんむすび犬部

​「動物愛護のデジタル化」
を軸に、
活動家と支援者の絆を
つくります

わんむすび犬部は、AIやデジタルツールを活用した「命の現場」である保護活動の「未来のデザイン」に取り組みます。
オリジナル愛護アプリ(仮)開発を通じて、専門家と支援者の迅速な連携を強化しながら、活動参加者の非認知能力が磨かれるプログラムを構築します。​

01

ビジョン・ミッション

VISON
「徳」が循環し、すべての命が最後まで愛される社会へ。​
MISSION
信頼のインフラを構築し、保護活動を「志」から「持続可能な仕組み」へアップデートする。​​
02

事業の背景と
解決する社会課題

日本の動物愛護は「善意」と「公共予算(公金)」の限界に直面しています。

属性による排除

年収や年齢等(認知能力)による硬直した審査が、里親候補を排除してペットショップへ流出させている。結果的に譲渡されない動物が溢れてしまう。​

高齢者とペットの孤立

「もしも」の時の受け皿がないため、高齢者が飼育を諦める、あるいは孤独死後にペットが見つかる悲劇が頻発。捨て犬や捨て猫が発生する最大の原因になる。

活動家の疲弊

不透明な現金管理、事務作業、過剰審査に伴う法的・犯罪リスクが保護活動を圧迫。

愛護アプリ(仮)では、わんむすびが「デジタル大家」としてインフラを提供し、
各団体が「店子」として入居する、共生社会のプラットフォームを目指します。
アプリ名はプロの活動家や獣医師などとの議論で決定します。

このアプリを通じて、日本の愛護業界を支配している『属性(認知能力)による排除の文化』を、ITの力で『信頼(徳)の積み立てによる共生の文化』づくりにアップデートします。特にAIを用いての解決が急がれるのは、捨て犬や捨て猫など保護動物の里親希望者に必要以上の個人情報を聞き出す「過剰審査問題」です。

これまでの「保護動物里親審査」が抱える
3つの「過剰審査問題」リスク

  • 1. 法的リスク個人情報の過剰取得と差別的扱い

    プライバシー侵害
    独身か既婚か、年収、勤務先、住居内の詳細な写真まで、譲渡の判断に「本当に必要か」を法的に問われた際、過剰な個人情報の取得は改正個人情報保護法に抵触するリスクがあります。
    差別と捉えられるリスク
    単身者、高齢者、低所得者という属性(認知能力データ)だけで一律に拒否することは、合理的理由のない差別とみなされ、SNS等での炎上や、最悪の場合「不当な拒否」として民事上の責任を問われる可能性があります。
  • 2. 業界イメージのリスク独善的で閉鎖的な「愛護活動の壁」

    「上から目線」のレッテル
    譲渡審査の過程で、活動家が希望者を「審査する立場(上)」から高圧的に接することで、本来味方であるはずの善良な市民が「動物の里親になりたいが、個人情報を書きすぎるのは命の危険を感じる。ショップで買う方が安全だ」と離脱してしまいます。
    譲渡チャンスの縮小
    認知能力が高い(=高年収、安定企業)層しか里親になれない文化は、保護活動を「一部の特権階級の趣味」に押し込め、保護動物の譲渡機会を失い、動物がシェルターから出られなくなります。
  • 3. 運営上のリスク審査の「ザル化」と「疲弊」

    スペックの嘘を見抜けない
    年収や勤務先は偽造が容易です。スペック(認知能力)ばかり見ていると、巧妙に嘘をつく人ほど、審査を軽々とパスしてしまいます。
    活動家の疲弊
    一人一人の年収や家庭環境をアナログで確認する作業は、活動家の貴重な時間を奪い、本来の「ケア」に充てる時間を削っています。
  • 4. 譲渡希望者への「過剰な聞き取り」が招く不信感と犯罪リスク

    ​保護活動家が求める以下の情報は、昨今の闇バイトや特殊詐欺の「名簿作り」と項目が酷似しています。

    詳細な年収・資産状況 
    「強盗の下見」や詐欺グループの「ターゲットリスト」に直結します。
    住居の間取り・全屋内の写真
    侵入経路や資産の所在を確認する下見に利用される恐怖を抱かせます。
    家族構成・不在時間
    犯行に最適な時間を教えることになります。
保護活動になりすました
犯罪事例

実際に「個人情報を悪用したストーカー」、里親希望者の情報を抜き取って「個人情報売却」、動物医療費や保護費用などの事前の説明なき「不透明な請求」が起きています。​

03

愛護アプリ(仮)が提供する
3つのコア機能

  • AIで信頼の可視化

    スペック(年収等)ではなく、質問への受け答え(嘘や矛盾がないか)、行動履歴(飼育環境を整える、動物の講習を受ける、保護現場を支える)などをAI解析。里親候補を「排除」せず、信頼を「育成」します。

  • 保護活動支援記録の
    「見える化」

    ボランティアや寄付など、保護活動への貢献を「信用貯金」としてアプリ上で記録して、自分に合った関わり方を続けたり、保護動物の里親になったり、活動の仲間と連携するチャンスを増やします。

  • 愛護団体・活動家向け
    プラットフォーム

    登録無料のBASE型モデル。収益事業管理、自動入金確認、電子契約により、活動家の事務負担をゼロへ。ボランティア募集やイベント・講習会などの集客にも活用できます。

04

ビジネスモデル
(BASEモデルで収益の多層化へ)

決済手数料

出店無料。譲渡実費、イベント、講習会、寄付などの決済時のみユーザーが支払い(成果報酬型)。

見守りサブスク収益

毎月の有料活動報告、動物のケアチケット販売など、サービスが明確な内容でサブスク事業も可能です。

動物のプロへの
サービス決済

相談チケット販売、手術、トレーニング、トリミングなどの事前決済で不払いリスクを避けるとともに、適切な対価を払ってくれるなら保護活動を支援したい動物病院や専門家の窓口とします。

あしながおじさん型チケット
(ギフト機能)

特定の目的で動物愛護現場への
支援チケットを購入できる機能を実装します。​
「犬猫の避妊去勢手術費用寄付」を
例に挙げると以下の流れになります。

  • 01

    支援者が「避妊去勢チケット」を購入。​

  • 02

    そのチケットは、支援者が指定した、「今すぐ手術が必要な動物」に割り当てられ、店子の病院で使用される。​

  • 03

    病院側がチケットを使用した(手術完了)時点で、支援者に「手術が無事終わりました」と通知が届く。​

05

社会的インパクト

  • 保護活動の事務・問い合わせ負担軽減

    保護活動家の疲弊を招く大きな原因は「動物のケアより事務・相談対応が多い」ことです。事務作業をAIに任せたり、よくあるご質問やお問い合わせ対応をAIに置き換えたり、人間の目で見落としてしまう内容をAIが審査したりすることで、事務を効率化しながら本来の動物ケアに集中できます。

  • 情報の安全性

    活動家が直接個人情報を持たず、上場IT企業の基準を満たす安全なサーバーから、必要時のみ情報を取り出せる設計により、犯罪を抑止し、譲渡の安全性を担保。怪しい活動家による悪用を阻止します。

  • 保護活動家の「非認知能力」発掘・強化

    動物愛護への共感力、継続力、協調的な活動記録などの“非認知能力”に基づく行動を見える化して、現場の担い手を育成しながら「動物を守るチーム」の関係性強化に貢献します。

従来の愛護活動 愛護アプリ(仮)の方針
評価の軸 認知能力(年収、住居、勤務先) 非認知能力(徳)(継続、共感、
協調性、やり抜く力など)
審査の質 排除(ダメな理由を探す) 育成(信頼を積み上げるガイド)
活動の基盤 寄付・公金(依存と枯渇) 互助・決済(自立と循環)
関係性 対立(審査する側vsされる側) 仲間(共に命を守るチーム)

愛護アプリ(仮)
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